ローソンIDの不正アクセス、自分は対象?漏れた項目と今やること【10/26更新】

ローソンIDの不正アクセス、自分は対象?漏れた項目と今やること【10/8発表】

「ローソンIDの情報が漏れたらしいけれど、自分も対象?」「パスワードやカード番号は大丈夫?」「ローソンから届いたメールは本物?」と気になっている方に向けて、株式会社ローソンの公式発表に書かれていることだけを整理しました。内容は、同社が2026年10月8日に公表したお知らせ「第三者による不正アクセスに伴う個人情報漏えいに関するお詫びとお知らせ」(2026年10月13日・10月19日・10月24日・10月26日更新)と、2026年10月19日に掲載されたお知らせ「ローソンアプリ予約の利用再開について」、2026年10月26日に掲載されたお知らせ「ローソンアプリ予約の店舗検索メンテナンスについて」の原文を、2026年10月27日に確認したものです。公式発表に書かれていないことは「公式発表に記載なし」と明記しています。

【結論】ローソンは2026年10月8日、アカウントサービス「ローソンID」と「ローソンアプリ予約」が第三者による不正アクセスを受け、お客様の個人情報の一部が漏えいしたことが判明したと公表しました(「可能性」ではなく、漏えいを確認したという発表です)。

  • ローソンIDは215万5,345件。氏名・生年月日(生年月日は「漏えいの可能性」)のほか、プレゼントへの応募などで入力していた場合は性別・電話番号・住所が対象。10月24日の追記で訂正され、当初挙げられていた「メールアドレス」「メルマガ取得情報」は漏えいしていなかったとされた
  • ローソンアプリ予約は26件。氏名・電話番号・クレジットカード番号の一部が対象
  • 対象者には、ローソンIDメール(lawson_id@mailservice.lawson.jp または lawson_id@id.lawson.jp)から順次、個別に案内。停止していたローソンアプリ予約は10月19日に再開(10月19日以降、ローソンアプリの利用にはアプリのアップデートが必要)
  • 10月26日の追記:ローソンアプリ予約の店舗検索サービスを運営する委託先で不正アクセスを検知し、店舗検索機能を停止。新たに店舗を選んで予約することはできない(MY店舗を登録済みの人は引き続き予約できる)。同日のお知らせは、この件で「当社のシステムやお客様情報について影響はございません」としている
目次

自分は対象?公式発表でわかること早見表

公式発表が対象者について書いているのは、次の範囲です。対象は「ローソンID」と「ローソンアプリ予約」の2つのサービスに分かれていて、漏えいした項目も件数も違います。

知りたいこと公式発表に書かれていること
対象のサービス「ローソンID」(ローソンのアプリやWEBサービスを利用するためのアカウントサービス)と「ローソンアプリ予約」(季節の催事商品を、ローソン公式アプリから事前に予約・決済できるサービス)
件数ローソンID:215万5,345件/ローソンアプリ予約:26件(公式の表記は「【対象人数】215万5,345件」「【対象人数】26件」)
10月24日の訂正「その後の詳細な調査により、「メールアドレス」「メルマガ取得情報」の漏えいはされておらず、「生年月日」の情報漏えいの可能性があることが判明したため、上記のとおり訂正いたしました」(2026年10月24日追記)
不正アクセスを受けた時期ローソンIDは2026年9月12日(土)〜9月14日(月)、ローソンアプリ予約は9月17日(木)。10月7日(水)の調査で判明
対象者への知らせ方「対象のお客様に、以下のメールアドレスから順次、個別にご案内」。送信元はローソンIDメール<lawson_id@mailservice.lawson.jp>または<lawson_id@id.lawson.jp>(10月13日に送信元アドレスを追加)。ローソンアプリ上でもお知らせ
まだ案内が来ない場合公式発表に記載なし(「順次」とあり、送り終える時期の記載もなし)
退会済み・ローソンIDを使っていない人公式発表に記載なし
自分が対象かを調べるページ公式発表に記載なし(照会ページの案内はない)
ローソンアプリ予約10月19日(月)に利用を再開。「10月19日以降、ローソンアプリをご利用いただく際には、お手数をおかけしますが、アプリのアップデートが必要となります」(10月19日追記)。その後、「ローソンアプリ予約の店舗検索サービスを運営する委託先において、不正アクセスを検知したため安全を優先し店舗検索機能を停止しております。そのため、予約時に必要となる店舗検索がご利用いただけず、新たに店舗を選択して、ご予約をいただくことができません」(10月26日追記)。10月26日のお知らせでは「既にMY店舗を登録済のお客様については、引き続きご予約いただけます」
問い合わせ先本件のお知らせではローソンカスタマーセンター 専用受付フォーム(https://lawson-faq.lawson.co.jp/)。10月19日の「ローソンアプリ予約の利用再開について」には、ローソンカスタマーセンターの電話番号 0120-07-3963(フリーダイヤル・午前9時~午後5時、月~金曜日、祝日を除く)も書かれている(10月26日の「ローソンアプリ予約の店舗検索メンテナンスについて」も同じ番号)

お知らせは、ローソン「第三者による不正アクセスに伴う個人情報漏えいに関するお詫びとお知らせ」として、公式サイトのトップページとローソン「お知らせ」一覧に掲載されています。

問い合わせは「専用受付フォーム」から

公式発表の問い合わせ先は「ローソンカスタマーセンター 専用受付フォーム」です。ローソン「お客さまサポート」のページには、次の手順が書かれています。

  1. お客さまサポートのページにある「お問い合わせフォーム」を開き、利用規約に同意する
  2. 次の画面でお問い合わせ内容を入力する
  3. お客様情報入力画面の「お問い合わせ内容のカテゴリ」で「不正アクセスに伴う個人情報漏えいについて」を選び、必要事項を入力して送る

お客さまサポートのページには電話の受付(9:00〜17:00、祝日を除く月〜金)も載っていますが、同じページに「ローソンアプリ・ローソンIDについてはメールにてお問い合わせください」と書かれています。本件のお知らせ(10月19日更新)の問い合わせ先は、専用受付フォームのままです。一方、10月19日のローソン「ローソンアプリ予約の利用再開について」の「お問い合わせ先」には「ローソンカスタマーセンター」「電話番号:0120-07-3963(フリーダイヤル)」「時間:午前9時~午後5時(月~金曜日)※祝日を除く」と書かれ、「受付時間外のお問合わせに関しましてはローソンホームページからお願いいたします」としています。フォームを開くときは、メールやSMSのリンクからではなく、ローソンの公式サイト(https://www.lawson.co.jp/)から順にたどってください。

何が漏れた?公表された項目と件数

公式発表は「以下の個人情報が漏えいしたことを確認いたしました」と書いています。ほかの事案でよく見る「漏えいの可能性」「漏えいのおそれ」ではなく、漏えいを確認したという表現です。ただし、10月24日の追記で加わった「生年月日」は「情報漏えいの可能性がある」という書き方です。

サービス件数(公式の表記)漏えいした情報
ローソンID【対象人数】215万5,345件氏名、生年月日(漏えいの可能性)/性別、電話番号、住所(※ローソンIDを使用したプレゼントへの応募などで入力されている場合)
※10月24日の訂正で「メールアドレス」「メルマガ取得情報」は対象外に
ローソンアプリ予約【対象人数】26件氏名、電話番号、クレジットカード番号の一部

10月24日に漏えいした項目が訂正されました。公式発表は「※2026年10月24日追記:その後の詳細な調査により、「メールアドレス」「メルマガ取得情報」の漏えいはされておらず、「生年月日」の情報漏えいの可能性があることが判明したため、上記のとおり訂正いたしました」としています。お知らせの項目一覧では「メールアドレス」「メルマガ取得情報」に取り消し線が引かれ、「生年月日」が書き加えられています。件数(215万5,345件)は変わっていません。

ローソンID:電話番号・住所は「入力していた場合」

ローソンIDの項目は2行に分けて書かれていて、訂正後の2行目「性別、電話番号、住所」には「ローソンIDを使用したプレゼントへの応募などで入力されている場合」という注記がついています。つまり、1行目の氏名・生年月日(可能性)は対象のローソンIDに共通する項目で、電話番号や住所は、プレゼントへの応募などで入力していた人の分が含まれる、という書き方です。自分が何を入力していたかは人によって違うため、気になる場合は届いた案内か専用受付フォームで確かめてください。

ローソンアプリ予約:カード番号は「一部」・26件

クレジットカードに関する項目があるのは、ローソンアプリ予約の26件だけです。公式の表記は「クレジットカード番号の一部」で、番号のどの部分か、有効期限やセキュリティコードが含まれるかは公式発表に記載なしです。ローソンIDの215万5,345件の項目には、クレジットカードの情報は挙げられていません。

パスワード・ポイントについては記載なし

漏えいした情報の一覧に、ローソンIDのパスワードは挙げられていません。パスワードについての個別の言及もありません。また、ポイントやアプリに登録した決済情報についても記載はありません。公式発表は「現時点において、本件に起因すると考えられる不正利用や二次被害の発生は確認されておりません」としています。

漏れた項目ごとに気をつけたい連絡

公式発表は「本件で対象となっているローソンIDにご登録いただいた宛先への不審なメール、SMS、電話等には十分ご注意ください」と案内しています。項目ごとに整理すると次のとおりです(「公式」と書いたもの以外は一般的な注意点です)。

漏えいした項目考えられる連絡注意すること
(メールアドレスは10月24日の訂正で対象外)ローソンIDに登録した宛先への不審なメール(公式は対象の宛先へのメールにも注意を呼びかけている)。ローソンや「お詫び」「ポイント付与」を名乗るメール本文のリンクからログインや情報入力をしない。公式アプリや公式サイトから確かめる
電話番号登録した宛先への不審なSMS・電話(公式)心当たりのない番号には出ない・折り返さない。SMSのリンクは開かない
氏名・性別・住所・生年月日(生年月日は漏えいの可能性)名前や住所、生年月日を書いて本物らしく見せる連絡名前や住所、生年月日が合っていても、本物とは限らないと考える
クレジットカード番号の一部(アプリ予約の26件)カード番号の一部を示して信用させようとする連絡カード番号の残りやセキュリティコードを聞かれても答えない。利用明細を確認する

ローソンからの案内メールとの見分け方

10月24日の訂正で、メールアドレスは漏えいした項目から外れました。それでも、ローソンは対象者への個別の案内をメールで送っています。送信元は公式発表に書かれた「ローソンIDメール<lawson_id@mailservice.lawson.jp>または<lawson_id@id.lawson.jp>」の2つで、送信元のアドレスは10月13日の更新で追加されています。案内メールそのものは本物でも、同じ時期に「ローソン」を名乗る偽のメールが届くことも考えられます。

ローソンは別件として、2026年10月1日に「当社メールサーバーの不正利用による不審メール送信について」を公表しています(ローソンIDの件とは別の事案です)。このお知らせでは「送信元アドレスの表示が第三者に見えるよう偽装されているケース」があり、「送信元アドレスの表示だけでは本件に関するメールかどうかを判別できない場合も想定されます」と説明しています。送信元の表示だけで本物と決めず、メールのリンクからログインしたり情報を入力したりしないでください。

ローソンは2026年6月5日の「【重要】ローソンを騙った不審なメールや架空WEBサイトにご注意ください」でも、「当社の正規メールアドレス以外から不審なメールを受信した場合は、本文中のリンクはクリックせず、メールを削除してください」と案内しています。警察庁も「電子メールやSMS内のリンクを安易にクリックせず、あらかじめ公式サイトを「お気に入り」や「ブックマーク」に登録しておいたり、公式アプリを活用するなどして正しいサイトに接続するようにしてください」としています(警察庁「フィッシング対策」)。

電話番号が漏れた場合:不審なSMS・電話に注意

プレゼントへの応募などで電話番号を入力していた人や、ローソンアプリ予約の対象の人は、ローソンやキャンペーンを名乗るSMSや電話にも注意が必要です。SMSに書かれたリンクは開かず、電話でその場で個人情報やカード番号を答える必要はありません。SMSで届く見慣れない番号の見分け方は8180・8190・8170の電話やSMSは何?、番号の桁数から国内・海外を見分ける方法は電話番号の桁数一覧(10桁・11桁・12桁・13桁の見分け方)、検索しても出てこない番号の調べ方は迷惑電話番号の検索・調べ方にまとめています。

うっかり出てしまった・折り返してしまった場合の対処は国際電話に出てしまったときの対処法、海外からの着信を止めたい場合は国際電話の着信拒否と国際電話不取扱受付センターの申し込み手順を参考にしてください。

今やること(公式の案内と一般的な対策)

公式が案内していること(順番に)

ローソンの公式発表「お客様へのお願い」と「弊社の対応」から、利用者がすることを順に並べると次のとおりです。

  1. 案内メールが届いているか確かめる:対象のお客様には「ローソンIDメール<lawson_id@mailservice.lawson.jp>または<lawson_id@id.lawson.jp>」から順次、個別に案内。ローソンアプリ上にもお知らせが出ている
  2. 不審な連絡に注意する:「本件で対象となっているローソンIDにご登録いただいた宛先への不審なメール、SMS、電話等には十分ご注意ください」
  3. わからないことは専用受付フォームへ:「本件に関してご不明な点がございましたら、以下のお問い合わせ先までご連絡くださいますようお願い申し上げます」(ローソンカスタマーセンター 専用受付フォーム)

なお、2026年10月27日に確認した時点の公式発表(10月26日更新)には、パスワードの変更を求める案内は書かれていません。漏えいした情報の一覧にもパスワードは挙げられていません。今後、続報や個別の案内で新しい案内が出る可能性があるため、公式のお知らせを確認してください。

一般的な対策(公式の案内ではないもの)

以下は公式発表の案内ではなく、電話番号や住所、カード番号の一部が漏れた場合に一般的に取られる対策です。

  • 気になる人はパスワードを変える:公式の依頼はありませんが、不安な場合は、メールのリンクではなくローソンアプリのログイン画面から手続きします。ローソンのよくある質問では、アプリのログイン画面の「パスワードをお忘れの方はこちら」からパスワードを再設定する手順が案内されています
  • 同じパスワードの使い回し先を見直す:ローソンIDと同じメールアドレス・パスワードの組み合わせをほかのサービスでも使っている場合は、そちらも別のパスワードに変えることが考えられます(考え方はパスワード流出の真相と安全対策)
  • カードの利用明細を確認する:ローソンアプリ予約でカード決済をした人は、カード会社の公式アプリや会員サイトで利用明細を確認し、身に覚えのない請求があればカードの裏面に書かれた番号でカード会社に連絡する
  • 「補償」「ポイント付与」を名乗る連絡に応じない:公式発表には補償やポイント付与の案内はありません(次の章を参照)

アカウントの乗っ取りを防ぐ考え方は、楽天証券の乗っ取り事件から学ぶセキュリティ対策でも解説しています。

補償・お詫びはある?

公式発表には「ご利用のお客様をはじめ関係者の皆様に、多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」というお詫びの文言があります。一方で、補償・お詫びのポイントや金券などの記載はありません(10月26日の更新時点でも記載なし・2026年10月27日確認)。

「お詫びのポイントを受け取るにはログインが必要」「補償の手続きにカード番号が必要」といった連絡が届いても、本文のリンクから情報を入力しないでください。今後、補償などの発表があれば、ローソンの公式サイトのお知らせで確かめられます。

個人情報の取り扱いに関する事業者への苦情や、個人情報保護法の制度についての質問は、個人情報保護委員会「個人情報保護法相談ダイヤル」(03-6457-9849・9:30〜17:30、土日祝日と年末年始を除く)でも受け付けています。

経緯・原因と公表の履歴

公式発表は、原因について「ローソンアプリに関連するシステムが不正に利用されたことにより発生したものと考えられます」と書いています。そのうえで、「本来、アプリ上で利用者本人に対し情報を表示するためのセキュリティ機構が第三者による不正アクセスを受け、情報漏えいしたことを確認しております」としています。また、「本件以外の不正アクセス、マルウェアの感染は無いことを確認済み」としています。

判明後の対応として、公式発表に挙げられているのは次のとおりです。

  • 不審なアクセス元のブロック
  • ローソンアプリ予約機能の停止(10月19日の追記で「10月19日に停止していた予約機能を再開しました」。あわせて「10月19日以降、ローソンアプリをご利用いただく際には、お手数をおかけしますが、アプリのアップデートが必要となります」。10月26日の追記で「ローソンアプリ予約の店舗検索サービスを運営する委託先において、不正アクセスを検知したため安全を優先し店舗検索機能を停止しております。そのため、予約時に必要となる店舗検索がご利用いただけず、新たに店舗を選択して、ご予約をいただくことができません」(10月26日追記))
  • ローソンアプリ上でのお客様へのお知らせ
  • 対象のお客様へのメールでの個別の案内(順次)
  • 関係機関等への連絡・報告(個人情報保護委員会へも報告済み)

再発防止策としては、「対象システムのセキュリティ対策強化」「対象システムの監視体制強化」「インシデント対応体制の強化」の3つを挙げています。ローソンアプリ予約については「10月中旬の再開を予定しております。再開次第、弊社HP等でお知らせいたします」としていました(この一文はお知らせの本文に残っています)。10月19日のローソン「ローソンアプリ予約の利用再開について」は「10月19日(月)よりローソンアプリ予約の利用を再開いたしました」とし、10月7日(水)から停止していた「アプリからの商品予約」「予約履歴の確認」「予約のキャンセル」の、すべての機能が使えるようになったとしています。

10月26日にはローソン「ローソンアプリ予約の店舗検索メンテナンスについて」が掲載されました。「ローソンアプリ予約の店舗検索サービスを運営する委託先において、不正アクセスを検知したため、安全を優先し、同サービスが停止しております」とし、「現在ローソンアプリ予約における店舗検索がご利用いただけず、新規に店舗を選択して、ご予約をいただくことができません」としています。あわせて「既にMY店舗を登録済のお客様については、引き続きご予約いただけます。また、予約キャンセル(予約期間中の場合)および、お受取りについても通常どおり行えます」「なお、本件において当社のシステムやお客様情報について影響はございません」と書かれています。店舗検索の再開時期は書かれておらず、「店舗検索サービスのメンテナンスが終了次第、弊社HPなどでお知らせいたします」としています。同じ内容は、10月8日のお知らせにも10月26日の追記として加えられています。

日付公表・出来事
2026年9月12日(土)〜9月14日(月)「ローソンID」が不正アクセスを受けていた(10月7日の調査で判明)
2026年9月17日(木)「ローソンアプリ予約」が不正アクセスを受けていた(10月7日の調査で判明)
2026年10月7日(水)ローソンが実施した調査の中で、上記の不正アクセスが判明
2026年10月8日ローソンが「第三者による不正アクセスに伴う個人情報漏えいに関するお詫びとお知らせ」を公表(ローソンID 215万5,345件・ローソンアプリ予約 26件)
2026年10月13日同じお知らせを更新。案内メールの送信元アドレスを追加し、送信元を<lawson_id@mailservice.lawson.jp>または<lawson_id@id.lawson.jp>と記載
2026年10月19日(月)ローソンアプリ予約の利用を再開。同じお知らせを更新(予約機能の再開とアプリのアップデートが必要な旨を追記)し、「ローソンアプリ予約の利用再開について」を掲載
2026年10月24日同じお知らせを更新。詳細な調査の結果として、漏えいした項目から「メールアドレス」「メルマガ取得情報」を外し、「生年月日」を漏えいの可能性がある項目として追加(件数は変更なし)。予約機能の再開も追記
2026年10月26日ローソンアプリ予約の店舗検索サービスを運営する委託先で不正アクセスを検知し、店舗検索機能を停止(新たに店舗を選んで予約することはできない・MY店舗を登録済みの人は引き続き予約できる)。「ローソンアプリ予約の店舗検索メンテナンスについて」を掲載し、同じお知らせにも追記

2026年10月27日に確認した時点で、件数の変更や別の続報(第2報)は出ていません(10月24日の追記は漏えいした項目の訂正で、件数は215万5,345件のまま)。公式サイトの「お知らせ」一覧に掲載されている本件に関係するお知らせは、10月8日のお知らせ(10月13日・19日・24日・26日更新)と、10月19日の「ローソンアプリ予約の利用再開について」、10月26日の「ローソンアプリ予約の店舗検索メンテナンスについて」です。

ほかの事案(同じ時期に公表された情報漏えい)

アプリの会員情報が対象になった事案は焼肉きんぐアプリの情報漏えい(漏れた項目と今やること)、同じ10月8日に公表された事案はオリックス生命の情報漏えい(漏れた項目と今やること)でも、公式発表をもとに整理しています。そのほかの事案は2026年 国内の情報漏えい・サイバー攻撃 一覧で確認できます。

よくある質問

ローソンIDの不正アクセスで、自分が対象かどうか確認する方法はありますか?

A. 自分が対象かを調べる照会ページの案内はありません。公式発表では、対象のお客様にはローソンIDメール(lawson_id@mailservice.lawson.jp または lawson_id@id.lawson.jp)から順次、個別に案内するとしています。送り終える時期や退会済みの人の扱いは記載がありません。確認したい場合は、ローソンカスタマーセンターの専用受付フォームから問い合わせてください。

ローソンIDのパスワードも漏れたのですか?

A. 公式発表の漏えいした情報の一覧に、パスワードは挙げられていません。パスワードの変更を求める案内もありません(2026年10月27日確認)。10月24日の訂正後のローソンIDの対象情報は、氏名・生年月日(生年月日は漏えいの可能性)と、プレゼントへの応募などで入力していた場合の性別・電話番号・住所です。当初挙げられていたメールアドレスとメルマガ取得情報は、訂正で漏えいしていなかったとされました。

クレジットカード番号は漏れましたか?

A. クレジットカードに関する項目があるのは、ローソンアプリ予約の26件だけで、公式の表記は「クレジットカード番号の一部」です。ローソンIDの215万5,345件の項目にカード情報は含まれていません。番号のどの部分かや、有効期限・セキュリティコードの扱いは記載がありません。

ローソンを名乗るメールが届きました。本物か見分ける方法は?

A. 本件の案内の送信元は、公式発表ではローソンIDメール(lawson_id@mailservice.lawson.jp または lawson_id@id.lawson.jp)とされています。ただし送信元の表示は偽装されることがあるため、メール本文のリンクからログインや情報入力をせず、ローソンの公式サイトや公式アプリから確かめてください。わからない点はローソンカスタマーセンターの専用受付フォームで確認できます。

ローソンアプリ予約は今使えますか?

A. ローソンは2026年10月19日に「ローソンアプリ予約の利用再開について」を掲載し、10月19日(月)からローソンアプリ予約の利用を再開したとしています。10月7日(水)から止めていたアプリからの商品予約・予約履歴の確認・予約のキャンセルが、すべて使えるようになったとしています。10月19日以降にローソンアプリを使うときは、アプリのアップデートが必要です。ただし10月26日に、店舗検索サービスを運営する委託先で不正アクセスが検知されたため店舗検索機能が停止され、新たに店舗を選んで予約することはできなくなっています。MY店舗を登録済みの人は引き続き予約でき、予約キャンセル(予約期間中の場合)と受け取りも通常どおりとしています。店舗検索の再開時期は書かれていません(2026年10月27日確認)。

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まとめ

  • ローソンは2026年10月8日、「ローソンID」と「ローソンアプリ予約」が第三者による不正アクセスを受け、お客様の個人情報の一部が漏えいしたことが判明したと公表した(漏えいを確認したという発表)
  • ローソンIDは215万5,345件で、10月24日の訂正後は氏名・生年月日(生年月日は「漏えいの可能性」)のほか、プレゼントへの応募などで入力していた場合は性別・電話番号・住所(メールアドレス・メルマガ取得情報は対象外に訂正)。ローソンアプリ予約は26件で、氏名・電話番号・クレジットカード番号の一部
  • 対象者にはローソンIDメール(lawson_id@mailservice.lawson.jp または lawson_id@id.lawson.jp)から順次、個別に案内。照会ページ・退会済みの人の扱いは記載なし
  • 公式の案内は、登録した宛先への不審なメール・SMS・電話に注意し、不明な点はローソンカスタマーセンターの専用受付フォームへ問い合わせること
  • パスワードは漏えいした情報に挙げられておらず、変更の依頼もない。補償の記載もない。ローソンアプリ予約は10月19日に再開(10月19日以降はアプリのアップデートが必要)
  • 10月26日、ローソンアプリ予約の店舗検索サービスを運営する委託先で不正アクセスが検知され、店舗検索機能が停止。新たに店舗を選んで予約することはできない(MY店舗を登録済みの人は引き続き予約できる)。ローソンはこの件で「当社のシステムやお客様情報について影響はございません」としている

この記事は、2026年10月8日の公式発表と10月13日・19日・24日・26日の更新、10月19日の再開のお知らせ、10月26日の店舗検索メンテナンスのお知らせまでの情報(2026年10月27日確認)で書いています。続報で内容が変わる可能性があるため、続報が出た場合はローソンの公式のお知らせを優先してください。

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