「タイムズカーの情報が漏れたらしいけれど、自分も対象?」「退会していても関係ある?」「運転免許証の画像まで漏れたらどうすればいい?」と気になっている方に向けて、パーク24株式会社とタイムズモビリティ株式会社の公式発表に書かれていることだけを整理しました。内容は、2026年9月25日の第1報、9月28日の第2報、9月29日の第3報(いずれも10月1日更新)と、10月13日に更新された「ご質問と回答」の原文を、2026年10月15日に確認したものです。公式発表に書かれていないことは「公式発表に記載なし」と明記しています。
【結論】パーク24は2026年9月28日の第2報で、カーシェアリングサービス「タイムズカー」のWebシステムが第三者による不正アクセスを受け、会員情報が「第三者に取得されたことを確認」したと公表しました。
- 漏えいしたアカウント数は約660万件。対象はタイムズカー会員・タイムズビジネスサービス会員と、それぞれの退会済みの方(入会手続きが完了していない方も含む)
- 項目は対象者により異なり、氏名・住所・生年月日・電話番号・メールアドレス・運転免許情報・本人確認書類情報(運転免許証画像 等)・パスワード(復元できない形式)・連携サービスIDなど。運転免許証画像等の本人確認書類が漏えいしたアカウント数は、9月29日の第3報で約160万件と公表
- クレジットカード情報は漏えいしていないことを確認。対象者にはメールで順次個別に案内。問い合わせは会員様問い合わせ窓口 0120-25-8924(24時間)
ほかの企業の公表も含めた全体像は、2026年 国内の情報漏えい・サイバー攻撃 一覧(毎日更新)にまとめています。
自分は対象?公式発表でわかること早見表
対象者について公式発表が書いているのは、次の範囲です。第1報(9月25日)では「漏えいした可能性」という表現でしたが、第2報(9月28日)で「第三者に取得されたことを確認」に変わっています。
| 知りたいこと | 公式発表に書かれていること |
|---|---|
| 対象となる方 | タイムズカー会員様および退会済みの方(入会を申し込まれたものの、何らかの事由により入会完了されていない方も含む)/タイムズビジネスサービス会員様および退会済みの方(第2報) |
| 件数 | 漏えいしたアカウント数:約660万件(第2報)。運転免許証画像等の本人確認書類が漏えいしたアカウント数:約160万件(第3報) |
| 漏えいの状態 | 「不正アクセスを受けたシステムに保存されていた一部の会員様情報について、第三者に取得されたことを確認」(第2報) |
| 対象者への知らせ方 | 「漏えいが確認されたお客様には、個別にお知らせ」。本人確認書類情報の漏えいが確認された方には9月29日から順次メールで個別に案内(ご質問と回答 Q3) |
| 届いたメールに書かれていない項目 | 「メールには、現時点で漏えいを確認した情報を記載しております」(Q4)。会員ごとの詳細は、第3報で「2週間程度を目処にあらためてご案内」としている |
| 退会済みの方 | 対象に含まれる。10月1日から順次個別に案内。現在の連絡先を確認するため、退会者様専用のお問い合わせフォームから退会時の登録情報を知らせるよう依頼(Q5) |
| 自分が対象かを調べるページ | 照会ページの案内はなし。退会済みの方は専用のお問い合わせフォームから確認を依頼できる |
| 問い合わせ先 | 会員様問い合わせ窓口 0120-25-8924(24時間・「おかけ間違いにご注意ください」)/問い合わせフォーム(https://share.timescar.jp/inquiry.html#contact) |
お知らせは、パーク24のニュースリリース(パーク24「タイムズカーWebシステムへの不正アクセスに関する調査結果および今後の対応について(第2報)」・同(第3報))と、タイムズカーWebサイトの新着情報(タイムズカー「第3報」※追記あり)に掲載されています。よくある質問はタイムズモビリティ「タイムズカーWebサイトへの不正アクセスに関するご質問と回答」(PDF・最終更新2026年10月13日)にまとめられています。
退会済みの方は「退会者様専用のお問い合わせフォーム」から
各報には10月1日に「退会済みのお客様で、ご自身の情報が本件の対象となっているか確認をご希望の場合は、専用のお問い合わせフォームよりご連絡ください」という追記が入りました。ご質問と回答(Q5)では、手順が次のように書かれています。
- タイムズカーの退会者様専用のお問い合わせフォームを開く(タイムズカーの第1〜3報のページにリンクがあります)
- タイトルで『退会済み会員様の個人情報漏えいについて』を選ぶ
- 「ご意見・お問い合わせ内容」欄に表示された項目について記入する
- 記入後、「2週間程度を目処に順次ご案内」される
公式は、退会済みの方について「ご登録いただいている連絡先情報が現在も有効とは限らないことから、慎重に対応を進めております」と説明しています。フォームは、メールやSMSのリンクからではなく、タイムズカーの公式サイト(https://share.timescar.jp/)の新着情報から順にたどって開いてください。
退会後も情報が残っていた理由(公式の説明)
ご質問と回答(Q8)では、退会後も保管している理由を「氏名、住所、生年月日については、法人税法等に基づき7年間保管しています」「運転免許情報および画像については、なりすまし対策やお問い合わせ対応のため、7年間保管しています」と説明しています。
何が漏れた?公表された項目と件数
第2報は「対象者により異なりますが、漏えいした情報は以下のとおりです」として、次の項目を挙げています。全員がすべての項目に当てはまるわけではありません。
| 項目(公式の表記) | 公式の補足 |
|---|---|
| 氏名 | ― |
| 法人会員様の所属部署名 | 法人会員の場合 |
| 住所・生年月日・電話番号・メールアドレス | ― |
| 運転免許情報 | ― |
| 本人確認書類情報(運転免許証画像 等) | 第3報で約160万件。運転免許証画像、現住所確認書類画像(公共料金の請求書 等)、学生証画像(学生プランの場合)、家族確認書類画像(家族プランの場合) |
| パスワード | 「復元できない形式で保管しており、当該情報を用いてお客様アカウントが不正に利用される恐れはありません」 |
| 連携サービスID | 「JR西日本グループの会員サービスWESTER ID」等(計9件) |
第1報の時点では「会員番号」も漏えいした可能性のある情報に挙げられていましたが、第2報以降の一覧とご質問と回答(Q1)には「会員番号」の記載はありません。
クレジットカード情報は「漏えいしていないことを確認」
第2報は「クレジットカード情報については漏えいしていないことを確認しております」としています。ご質問と回答(Q2)でも「当社ではクレジットカード情報を保有していないため、今回の漏えい対象には含まれておりません」と説明しています。
パスワードは「復元できない形式」
パスワードは漏えいした項目に含まれていますが、公式は「パスワードは復元できない形式で保管しており、現時点でパスワードそのものが第三者に認識可能な状態で漏えいした事実は確認されておりません」としています。2026年10月15日に確認した時点で、パスワードの変更を求める案内は公式発表に書かれていません。
不正利用は「確認されていない」
第2報は「現時点において、当該情報が不特定多数に公開された事実および本件に起因する個人情報の不正利用等の事実は確認されておりません」としています。
漏れた項目ごとに気をつけたい連絡
公式は「当社を装ったメール、SMS、電話等には十分ご注意ください」と案内しています。ご質問と回答(Q7)では「郵便物」も挙げられています。項目ごとに整理すると次のとおりです(「公式」と書いたもの以外は一般的な注意点です)。
| 漏えいした項目 | 考えられる連絡 | 注意すること |
|---|---|---|
| メールアドレス | タイムズカーを装ったメール(公式) | 身に覚えのない連絡に記載されたリンクや添付ファイルを開かない(公式) |
| 電話番号 | タイムズカー・金融機関・携帯電話事業者・公的機関等を名乗るSMSや電話(公式) | SMS認証コード・ID・パスワード・暗証番号などをその場で伝えない(公式) |
| 住所・氏名・生年月日 | 名前や住所を書いて本物らしく見せる郵便物や連絡(郵便物は公式) | 名前や住所が合っていても、本物とは限らないと考える |
| 本人確認書類の画像 | 画像の情報を使った「なりすまし」の申し込みなど(公式は可能性を完全には否定していない) | 次の章の公式の説明を参照。身に覚えのない契約の書類や請求が届いたら、その事業者の公式窓口へ |
| 連携サービスID | 連携先のサービスを名乗る連絡 | 連携先の公式アプリや公式サイトから確かめる |
メール・SMS:公式は「パスワードやカード情報を聞かない」
公式は「当社がメール、SMS、電話等でパスワードやクレジットカード情報をお伺いすることはありません」としています。ご質問と回答(Q10)ではさらに、「当社から、お客様に対してお電話やメール等でSMS認証コード、インターネットサービスのパスワード、運転免許証やマイナンバーカードの暗証番号等をお聞きすることはありません」「不審な連絡を受けた場合には、その場で情報を伝えず、各事業者の公式窓口へご確認ください」と案内しています。
警察庁も「電子メールやSMS内のリンクを安易にクリックせず、あらかじめ公式サイトを「お気に入り」や「ブックマーク」に登録しておいたり、公式アプリを活用するなどして正しいサイトに接続するようにしてください」としています(警察庁「フィッシング対策」)。
電話:警察を名乗る電話と、国際電話番号に注意
ご質問と回答(Q10)には、「本事案については、警察庁に相談しております」とあり、警察になりすまして電話をしてくる「ニセ警察詐欺」への注意喚起とともに、国際電話番号などの発着信をブロック・警告する無料アプリ(「詐欺対策 by NTTタウンページ」「詐欺バスター Lite」)と警察庁・SOS47 特殊詐欺対策特設ページが紹介されています。アプリは「必要に応じてご活用をご検討ください」という案内で、機能はAndroidとiPhoneで異なるとしています。
見慣れない番号の見分け方は電話番号の桁数一覧(10桁・11桁・12桁・13桁の見分け方)、検索しても出てこない番号の調べ方は迷惑電話番号の検索・調べ方、+81から始まるSMSは8180・8190・8170の電話やSMSは何?にまとめています。うっかり出てしまった・折り返してしまった場合は国際電話に出てしまったときの対処法、海外からの着信を止めたい場合は国際電話の着信拒否と国際電話不取扱受付センターの申し込み手順を参考にしてください。
運転免許証の画像が漏れた場合は?公式の説明
本人確認書類の画像が漏れた方がいちばん気になる点について、ご質問と回答(Q9・2026年10月6日追加、10月13日更新)は次のように説明しています。
- 「金融機関、クレジットカード会社、携帯電話事業者等では、法令や業界ルールに基づき本人確認が行われています」
- 「本人確認書類の画像情報を用いた非対面での本人確認においては、本人確認書類の画像だけでなく、本人の容貌画像との照合、ICチップ情報の読み取り、公的個人認証の利用、本人名義口座による確認といった、追加の確認手続きが用いられます」
- 「ただし、第三者による不正な申込みの試みや、上記以外の契約に関する「なりすまし」、その他の情報・手段を組み合わせた不正行為等の可能性を完全に否定するものではありません」
公式はあわせて、この記載は「現時点の法令および公表資料に基づく一般的な制度の内容をご説明するもの」で、「個別の事案や将来発生し得るあらゆる可能性について保証または否定するものではありません」としています。
なお、2026年10月15日に確認した時点で、パーク24・タイムズカーの公式発表には、運転免許証の再交付(作り直し)についての案内は書かれていません。再交付が必要かどうかは公式発表から判断できないため、この記事では扱っていません。
一般的な対策(公式の案内ではないもの)
以下は公式発表の案内ではなく、本人確認書類の画像が漏れた場合に一般的に考えられる対策です。携帯電話の契約時の本人確認について、総務省は「オンライン契約(非対面契約)の場合は、令和8年4月1日より、既にICチップの読み取りが原則必須になっています」と案内しています(総務省「携帯電話の本人確認ルール」)。
- 身に覚えのない書類・請求・契約の連絡に注意する:申し込んだ覚えのない契約の書類や請求が届いたら、届いた書類の連絡先ではなく、その事業者の公式サイトに載っている窓口で確かめる
- 暗証番号を人に伝えない:運転免許証やマイナンバーカードの暗証番号は、電話やメールで聞かれても答えない(タイムズカーも「お聞きすることはありません」としている)
- 同じパスワードの使い回し先を見直す:タイムズカーと同じメールアドレス・パスワードの組み合わせをほかのサービスでも使っている場合は、そちらを別のパスワードに変えておくと安心です(考え方はパスワード流出の真相と安全対策)
- 「補償」「返金」を名乗る連絡に応じない:補償の方針は未定と公式が説明しています(次の章を参照)
今やること(公式の案内を順番に)
第2報・第3報の「会員の皆様へのお願い」と、ご質問と回答から、利用者がすることを順に並べると次のとおりです。
- タイムズカーからの個別のメールを確かめる:漏えいが確認された方には個別に案内。本人確認書類情報の漏えいが確認された方には9月29日から順次メールで案内(Q3)
- 不審な連絡に応答しない:「不審なメール、SMS、電話、郵便物等には十分ご注意いただき、心当たりのない連絡には応答せず、記載されたリンクや添付ファイルを開かないようお願いいたします」(Q7)
- 情報を入力しない・伝えない:「身に覚えのない連絡に記載されたリンクや添付ファイルを開いたり、パスワード、認証コード、クレジットカード情報等を入力したりしないようお願いいたします」(第2報・第3報)
- 退会済みの方は専用フォームで連絡先を知らせる:タイトル『退会済み会員様の個人情報漏えいについて』を選んで記入(Q5)
- わからないことは会員様問い合わせ窓口へ:0120-25-8924(24時間)または問い合わせフォーム。公式は「おかけ間違いにご注意ください」としている
ご質問と回答(Q7「今すぐ行う必要がある手続きや対策はあるか?」)の答えは、不審な連絡への注意のみで、2026年10月15日時点でパスワードの変更などの手続きは求められていません。
補償・お詫びはある?
第2報には「会員の皆様ならびに関係者の皆様に、多大なるご迷惑とご心配をお掛けしておりますことを、改めて深くお詫び申し上げます」というお詫びの文言があります。補償については、ご質問と回答(Q6)で「現在実施しております外部専門機関による調査の結果を踏まえて、全体方針を決定する予定です」としていて、2026年10月13日の更新時点で、補償の内容は決まっていません。
「補償の手続きにカード番号が必要」「返金のためにログインして」といった連絡が届いても、本文のリンクから情報を入力しないでください。補償などの発表があれば、タイムズカーやパーク24の公式サイトで確かめるのが安全です。
個人情報の取り扱いに関する事業者への苦情や、個人情報保護法の制度についての質問は、個人情報保護委員会「個人情報保護法相談ダイヤル」(03-6457-9849・9:30〜17:30、土日祝日と年末年始を除く)でも受け付けています。
経緯・原因と公表の履歴
第2報は、「2026年9月25日9時07分、タイムズカーWebシステムに対する外部からの不正アクセスを検知し、直ちに調査および対応を開始いたしました」「外部専門機関の協力のもと調査を進めた結果、第三者による不正アクセスが行われたことを確認しております」としています。不正アクセスの手口や原因の詳細は、2026年10月15日時点で公表されていません。原因と影響範囲は、外部専門機関によるフォレンジック調査を実施中としています。
パーク24は東証の適時開示として、2026年9月28日に「連結子会社における不正アクセスの発生および個人情報漏えいに関するお知らせ」(PDF)も公表しています。業績への影響は「精査中」で、再発防止策は「続報にて公表する予定」としています。サービスへの影響は「確認されておらず、各種サービスは通常どおり継続」としています。
| 日付 | 公表・出来事 |
|---|---|
| 2026年9月25日 9時07分 | タイムズカーのシステムで不正アクセスを検知し、調査を開始 |
| 2026年9月25日 | 第1報「「タイムズカーWebサイト」への不正アクセスによる個人情報漏えいの可能性について」を公表(漏えいした「可能性」) |
| 2026年9月26日 7時25分まで | 不正アクセス経路の遮断、攻撃元との通信遮断、遮断後のアクセス不能確認を完了(第1報に9月26日追記) |
| 2026年9月28日 | 第2報を公表。漏えいしたアカウント数 約660万件・「第三者に取得されたことを確認」。個人情報保護委員会と警察へ報告。パーク24が適時開示 |
| 2026年9月29日 | 第3報を公表。本人確認書類が漏えいしたアカウント数 約160万件。同日から対象の会員へメールで個別の案内を開始 |
| 2026年10月1日 | 第1〜3報を更新し、ご質問と回答と退会者様専用のお問い合わせフォームを追加。退会済みの方への個別の案内を開始(Q5) |
| 2026年10月6日 | ご質問と回答にQ9(運転免許証画像に関する本人確認制度)とQ10(注意すべきこと)を追加 |
| 2026年10月13日 | ご質問と回答のQ9・Q10を更新(本人確認画像以外の追加手続き、法令・行政機関の公表資料を追記) |
2026年10月15日に確認した時点で、パーク24のニュースリリースとタイムズカーの新着情報に第4報は出ていません。第3報で「2週間程度を目処に」とされた会員ごとの詳細の案内や、再発防止策の公表についても、公式サイト上のお知らせは確認できていません。
ほかの事案(同じ時期に公表された情報漏えい)
同じ10月に公表された事案はローソンIDの不正アクセス(漏れた項目と今やること)や銀のさら(ライドオンエクスプレス)の情報漏えい、鉄道系の会員サービスの事案はえきねっと・JR東日本の情報漏えいでも、公式発表をもとに整理しています。そのほかの事案は2026年 国内の情報漏えい・サイバー攻撃 一覧で確認できます。
よくある質問
タイムズカーの情報漏えいで、自分が対象かどうか確認する方法はありますか?
A. 自分が対象かを調べる照会ページの案内はありません。公式は、漏えいが確認された方には個別に知らせるとしていて、本人確認書類情報の漏えいが確認された方には9月29日から順次メールで案内しています。わからない場合は、会員様問い合わせ窓口(0120-25-8924・24時間)か問い合わせフォームで確認できます。
退会済みでも対象になりますか?
A. 公式発表では、タイムズカー会員とタイムズビジネスサービス会員の退会済みの方も対象に含まれ、入会手続きが完了していない方も含むとしています。退会済みの方には10月1日から順次個別に案内していて、退会者様専用のお問い合わせフォームでタイトル『退会済み会員様の個人情報漏えいについて』を選んで連絡すると、2週間程度を目処に案内されます。
クレジットカード情報やパスワードは漏れましたか?
A. クレジットカード情報は漏えいしていないことを確認したと公表されています。パスワードは漏えいした項目に含まれていますが、復元できない形式で保管しており、当該情報を用いてアカウントが不正に利用される恐れはないとしています。2026年10月15日時点で、パスワード変更を求める案内はありません。
運転免許証の画像が漏れた場合、何をすればいいですか?
A. 公式のご質問と回答では、非対面の本人確認では画像だけでなく容貌画像との照合やICチップ情報の読み取りなどの追加の確認手続きが用いられると説明しつつ、なりすまし等の可能性を完全に否定するものではないとしています。そのうえで、不審な連絡に応答せず、SMS認証コードや暗証番号などをその場で伝えないよう案内しています。運転免許証の再交付についての案内は公式発表に記載がありません。
補償はありますか?
A. 公式のご質問と回答では、外部専門機関による調査の結果を踏まえて全体方針を決定する予定としていて、2026年10月13日の更新時点で補償の内容は決まっていません。補償や返金を名乗る連絡が届いても、本文のリンクから情報を入力せず、公式サイトで確かめてください。
まとめ
- パーク24は2026年9月28日の第2報で、タイムズカーWebシステムへの不正アクセスにより、会員情報が第三者に取得されたことを確認したと公表した(漏えいしたアカウント数 約660万件)
- 対象はタイムズカー会員・タイムズビジネスサービス会員と、それぞれの退会済みの方(入会手続きが完了していない方も含む)。項目は対象者により異なる
- 運転免許証画像等の本人確認書類が漏えいしたアカウント数は約160万件(第3報)。対象の会員には9月29日からメールで個別に案内、退会済みの方には10月1日から案内
- クレジットカード情報は漏えいしていないことを確認。パスワードは復元できない形式で、変更の依頼はない。補償は調査結果を踏まえて全体方針を決定する予定
- 公式の案内は、不審なメール・SMS・電話・郵便物に応答しないこと。問い合わせは会員様問い合わせ窓口 0120-25-8924(24時間)
この記事は、2026年9月25日の第1報から10月13日のご質問と回答の更新までの公式発表(2026年10月15日確認)で書いています。続報で内容が変わる可能性があるため、続報が出た場合はタイムズカー・パーク24の公式のお知らせを優先してください。
出典
- パーク24「「タイムズカーWebサイト」への不正アクセスによる個人情報漏えいの可能性について(第1報)」(2026年9月25日・9月26日追記)
- パーク24「タイムズカーWebシステムへの不正アクセスに関する調査結果および今後の対応について(第2報)」(2026年9月28日)/同(第3報)(2026年9月29日)
- タイムズカー「第2報」/タイムズカー「第3報」(いずれも2026年10月1日更新・2026年10月15日確認)
- タイムズモビリティ「タイムズカーWebサイトへの不正アクセスに関するご質問と回答」(PDF)(2026年10月1日・最終更新10月13日)
- パーク24「連結子会社における不正アクセスの発生および個人情報漏えいに関するお知らせ」(PDF・適時開示)(2026年9月28日)
- 警察庁・SOS47 特殊詐欺対策特設ページ(アプリ)/警察庁「フィッシング対策」/総務省「携帯電話の本人確認ルール」/個人情報保護委員会「個人情報保護法相談ダイヤル」

コメント