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【30代の趣味】アカハライモリ飼育を始める方は必読!飼育する上で注意すること

お疲れ様です。satimoです。

先日よりアカハライモリの飼育を始めたのですが、色々注意することがあるので備忘録も含めて記載していきます。

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目次

注意事項1 アカハライモリは脱走名人

前の記事で5匹購入しましたと紹介しましたが実は6匹購入していました。。。

はい。1匹脱走させてしまいました。。。本当申し訳なく思います。。。

飼育を始めて最初の飼育ケージとしてラクテリアという商品を購入しました。

水替えが楽とのことで購入したのですが、アカハライモリを飼育する上でラクテリアの問題点が温度管理になります。

エアコンをつけっぱなしという方法もあるのですが、小型の扇風機を使った記事があったので参考に小型扇風機を購入し、ラクテリアの上部にある小さい穴(餌を入れる穴?)から当てていたのですが会社から帰って確認するといなくなっていました。。。

脱走してからどのくらいの時間で亡くなってしまうかはわかりませんが、アカハライモリは基本水中で生活します。

そして、観察していると狭いとこ狭いとこと行こうするんですよね。

なので脱走されたらほぼ亡くなってしまうと思って飼育ゲージと蓋を用意しましょう。

今は、脱走対策として45cm水槽に換えて、こちらの蓋を使って対策しています。

注意事項2 アカハライモリの適正水温は25度

注意事項1でも少し触れましたが、アカハライモリを飼育する上で温度管理がすごく重要です。

飼育する上での適正水温は25度と言われています。

ただ、30度を超えたからと言ってすぐになくなってしまうことは無いですが、水温が上がってくると水面付近や、陸地に上がってじっとしてしまいます。

食欲もなくなってきてしまうので、そのような兆候が見えたら温度の見直しを行いましょう。

特に小さい水槽で飼育する際には水温が気温に影響しますので要注意です。。

管理する上では水温系は必須ですので必ず用意しましょう。

水温管理の方法
  • 飼育する水槽を大きなものにする
  • 扇風機(冷却設備)を用意する
  • エアコンをつけっぱなしにする

ここまではス員が高くなる際の注意事項を書きましたが、ここからは水温が低くなった時の記事を書いていきます。

アカハライモリは、約10度を下回ると冬眠を始めます。

10度以上を保てば、冬眠をさせずに冬を越せることもできるので、眠をさせない場合はヒーターなどを用意して10度を下回りしないように管理していきましょう。

冬眠させる場合でも、1度は下回らないように管理する必要があるようです。

注意事項3 ミナミヌマエビとの混泳はNG

アカハライモリを飼育する上で苔対策は必ず必要になってきます。

苔対策の代表がミナミヌマエビやヤマトヌマエビになってくるのですが、ミナミヌマエビはダメでした。

アカハライモリの飼育を始めてすぐに苔が発生したのでミナミヌマエビとヤマトヌマエビをそれぞれ5匹ずつ購入したのですが、すぐにイモリがエビを食べようとし始めました。

エビは動きが素早いので食べられることもなく、しばらく様子見かなーと思っていたのですが、とある日、イモリの口からエビの足?が見えまして。。。

数えるとミナミヌマエビは2匹しかいなくなっていました。

ヤマトヌマエビはミナミヌマエビと比べて一回り大きい為か襲う様子もなかったのでそのままにしていますが、イモリが襲う様子もなく一緒に飼育しています。

参考ですがエビの大きさとして、

  • ミナミヌマエビ・・・約2cm
  • ヤマトヌマエビ・・・約4cm

といったサイズ感です。

まとめ

今回アカハライモリを飼育する上での注意事項3点をご紹介しました。

  • 注意事項1 アカハライモリは脱走名人
  • 注意事項2 アカハライモリの適正水温は25度
  • 注意事項3 ミナミヌマエビとの混泳はNG

アカハライモリはすごく長寿な生き物です。

飼育下では平均20年生きるといわれています。

(人間でも成人式を迎えるくらいの期間生きるわけです。)

長い期間一緒に過ごすことになりますので飼育を始める時には過ごしやすい環境を用意して飼育を始めていきましょう。

おまけ:アカハライモリについて

アカハライモリの生態と特徴

アカハライモリの生息地と生態
アカハライモリは、主に日本や中国などの東アジアに生息している種です。彼らは湿った森林や河川の周辺など、水の豊富な環境を好みます。彼らは夜行性で、昼間は木の葉や石の下に隠れています。

アカハライモリの特徴と習性
アカハライモリは、色鮮やかな赤い体と瞳が特徴的です。彼らは木の葉の上を跳ね回り、長く伸びた指と足で素早く移動します。また、彼らは餌を見つけるために音を立てたり、呼び合ったりすることでも知られています。

アカハライモリの適切な飼育環境の作り方

水槽の選び方と設置場所
アカハライモリを飼うためには、適切な大きさの水槽を用意する必要があります。水槽の容量は、1匹あたり10リットル以上が理想的です。また、水槽を日の当たる明るい場所に設置し、温度や湿度を一定に保つことも重要です。

適切な水質と温度の維持
アカハライモリのための水質管理は非常に重要です。水槽内の水は常に清潔に保ち、排泄物や食べ残しをこまめに取り除くことが必要です。また、水温も適切に調整し、おおよそ20℃から25℃の間を保つようにしましょう。

快適な飼育空間の提供
アカハライモリは樹上生活を好みますので、水槽内には様々な隠れ場所や登れる枝を設置することが重要です。また、殻や葉を敷くなどして、自然な環境を再現することも大切です。飼育空間を快適にすることで、アカハライモリはより健康的に生活できます。

アカハライモリの食事とケアのポイント

適切な餌の与え方と種類
アカハライモリは昆虫食ですので、主に昆虫や小さな節足動物を与えることが適しています。野外の昆虫を捕まえて与える方法もありますが、市販の昆虫飼料を与えることもできます。また、餌にビタミンやミネラルをバランスよく含んだ餌を与えることも大切です。

適切な餌の量と頻度
アカハライモリの餌の与え方には注意が必要です。彼らは運動量が多いため、適切な量の餌を与えることが重要です。一度に多くの餌を与えず、必要な分だけを与えるようにしましょう。また、成体の場合は、1日に1回から2回の餌やりが適しています。

アカハライモリの健康管理と予防医療
アカハライモリの健康管理は欠かせません。定期的に飼育環境を清掃し、死んだ昆虫や汚れた水を取り除くことが重要です。また、病気や感染症の予防のために、動物病院での定期的な健康診断もおすすめです。

アカハライモリの飼育のポイントと注意事項

アカハライモリとの適切なコミュニケーション方法
アカハライモリは比較的飼いやすい種ですが、人間とのコミュニケーションには注意が必要です。彼らは敏感な生き物であり、突然の動作や大きな音に驚いてしまうことがあります。飼育者は静かで穏やかな態度で接することが大切です。

アカハライモリのストレス解消法
アカハライモリはストレスに弱い傾向があります。飼育環境を常に清潔に保ち、適切な温度や湿度を保つことでストレスを軽減することが可能です。また、飼育者がこまめに観察し、不安な状態や異常な行動を見つけた場合は、環境の再評価や専門家の相談が必要です。

アカハライモリの繁殖と飼育のポイント
アカハライモリの繁殖は専門的な知識と経験を要することがあります。繁殖させる場合は、性別の確認や適切な飼育環境の用意、特定の条件での飼育などに留意する必要があります。また、繁殖後の子供達の世話や成長にも注意が必要です。

このように、アカハライモリの飼育には慎重な準備と注意が必要ですが、適切な知識やケアを身につければ、愛らしいパートナーとの共生を楽しむことができます。アカハライモリを飼育したい方は、これらのポイントや注意事項を参考にして、素敵なパートナーとの生活を始めてみてください!

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