お疲れ様です。satimoです。
我が家で飼育しているニシアフリカトカゲモドキの卵が4個孵化しました。
この記事では孵化からヤングまでの成長記録を紹介していきます。
ニシアフを飼育している方の参考になれば幸いです。
孵化からヤングサイズまでの軌跡
卵の管理
メタルラックの上にパネルヒーターを敷いてインキュベーターで卵の管理をしていました。
温度はインキュベーター内が30度で室内が26度での管理
インキュベーターにバーミキュライトを敷いて水をがっつりいれて管理していました。
卵管理を始めてから霧吹きなどはしていないです。ずっと水滴が蓋についている感じだったので結構湿度は高めだったかなと。
参考までに私が使った器具は↓のものを使いました。
ハッチ(孵化)
4個の卵が孵化することができました。
参考までに回収からハッチまでの日数は↓の通り
- 1個目は48日目に孵化 ※1クラッチ目 ※回収日:4月29日 ※ハッチ日:6月18日
- 2個目は42日目に孵化 ※3クラッチ目 ※回収日:5月21日 ※ハッチ日:7月02日
- 3個目は50日目に孵化 ※1クラッチ目 ※回収日:5月22日 ※ハッチ日:7月11日
- 4個目は53日目に孵化 ※1クラッチ目 ※回収日:5月22日 ※ハッチ日:7月14日
具体的な数は書きませんが、孵化できなかった卵もいくつかありました。。。
生まれた時点での重さは約2gくらい。ちっこいですね~
飼育ケージの準備
ダイソーで買ってきた大きいプラカップ(直径13cm)にキッチンペーパーを引いたものを用意。
温度は卵の管理していた温度と同じが良いと思いインキュベーターを置いていたパネルヒータの上に置いて飼育中。
キッチンペーパーは結構びちゃびちゃになるくらいに濡らしての飼育。
空気穴は蓋に↓のように穴をあけておいています。↓
初脱皮
ハッチから7日後に初の脱皮をしようとしている姿を見ることができました。
ファーストシェイド(初給仕)
ファーストシェイドは脱皮後と聞いたので、脱皮が終ったのを確認してイエコオロギのSSサイズをピンセットであげてみましたが食ベず。。。
(個体差があるようで2匹目はの子は始めからピンセットからも食べてくれました)
コオロギを弱らせておいておくと翌日は無くなっていたので食べてくれた模様。
参考ですが私がよく生餌の購入でお世話になっているのは『スフィロアクア』ということろでコオロギやハニーワームを購入しています。
スフィロアクアさんではSSサイズなどの表記ではないので
- ヨーロッパイエコオロギ 【5】サイズ 体長:約4~6mm
を購入でよいと思います。
冷凍コオロギでの餌やり
Sサイズの冷凍コオロギはさすがに販売していないですが、Mサイズの冷凍コオロギの中から小さいの選んであげてみると
2匹目はすぐに食べてくれました。※ハッチから14日目
1匹目はダメ。
冷凍コオロギでの飼育ができるようになればここから楽なんですが。。。
広めのケースに引っ越し
プリンカップで飼育していた子たちを少し広めのケースに引っ越しさせました。
ダイソーの「レクタングルシール1800」奥行21cm×横15.cm1×高さ8.2cmのタッパーに穴をあけて↓のような感じでセッティングしていきます。
生まれたニシアフの紹介
ここからは今年生まれた子たちの写真の記録です。
1番目の子(オレオ × ストライプhetオレオ)
この子は孵化してから9日目に尻尾の自切をさせてしまいました。
2番目の子(オレオ × ストライプhetオレオ)
3番目の子(オレオ × ホワイトアウト オレオ)
この子はなかなか餌を食べてくれず初給仕は7月22日と孵化から11日目でした。
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