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失敗しないITエンジニアの勉強【アウトプットこそが最高の勉強法】

お疲れ様です。satimoです。

ITエンジニアの勉強の方法第三弾になります。

皆さんは『ラーニングピラミッド』という言葉ことを聞いたことはあるでしょうか?

ざっくり言ってしまえば、講義や授業を受けただけでは頭には定着せず、
手を動かさないと頭に残らないといったものです。

中でも他人に教えることが一番定着するといった内容のものになります。

ラーニングピラミッドの図

他人に教えるということは「教えること」について「ある程度は」知識を持っていることになります。

自分が持っている知識・技術を他人に教えることで自分の知識の定着につながります。

他人に教えて答えられない質問が来たときは自分のわからなかったことがわかります。

質問に答えられなかったことを恥ずかしいと思わないでください。

からかわれたとしても「えぇ。わからないですけど何か?」くらいの気持ちでいましょう!

世の中の中のすべてのことを知り尽くしている人なんていませんのでw

それに、わからなかったことは調べれば大抵のことはわかるようになります。

お財布には厳しいですがお金を払えば質問することができる場もありますし、わかるまでの時間を買うことができます。

わからないことを恥とは思わず、知らんかったわ、ちょっと調べてみるか。くらいの気持ちでいきましょう!

なんか、コラムぽくなってしまいましたが、次から本題のアウトプットについてつらつら書いていきます。

目次

どんな形でもよいからアウトプットすることを習慣化しよう

なにか新しい知識を吸収したらすぐアウトプットしましょう。

本当に、手書きのメモ、メモ帳、画面キャプチャ。なんでもよいです。

質を求めることも重要ですが、まず習慣化できるようになることを心がけましょう。

個人的にお勧めするのが、ブログとGoogle ドキュメントになります。

おすすめする理由は、あとから編集が簡単、インターネットにつながる環境であれば
どこからでも編集・閲覧することができることです。

まずは、形式なんてムシでOKです。

たとえば

Linuxのコマンド

 ls:ディレクトリの中のディレクトリやファイルを一覧表示する。

とか、知っている人からしたら、「お、おう」なってしまうかもしれませんが、こんなのでも全然OKです。

あとから読み返して、気になったところは直せばよいですし、不足しているのであれば付け足せばよいです。

(ブログなんかの場合)他人に見られて恥ずかしいなんて思う必要も全くないです。

とにかく癖をつけていきましょう。

アウトプットした内容の質を高めよう

アウトプットしたら今度はアウトプットした内容を見返してみましょう。

例えば、何かを仕組みを構築した際のアウトプットをした場合は、アウトプットをみながら同じシステムを構築できるか?

できないのであればアウトプットした内容を修正。できるのであれば読み返してわかりにくいところはないか?あるのであれば修正。

本で覚えたことであれば、少し深堀したこと読み返して疑問に思ったこと付け足すなんかがおすすめです。

前の例であれば、

Linuxのコマンド

 ls:ディレクトリの中のディレクトリやファイルを一覧表示する。

 lsの引数

  ls -a:すべて表示させる。隠しファイルなんかも表示される

  ls -l:ファイルの詳細を表示する。ファイルの更新日、ファイルサイズ等が合わせて表示される

みたいに少し深堀してアウトプットした内容に付け足していきましょう。

アウトプットした内容は資産になります。

アウトプットが重要な理由3つ目になります。

「アウトプットした内容は資産になります。」

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